NEWしののめ くうさんの作者ニュース

禁断通信。(レビューありがとうございます!)

れい☆様!
いつも読んでくださって本当にありがとうございます!
禁兄祭り、終わりましたね
私は毎日ドキドキワクワク
見直しては修正を繰り返し
楽しみながらも必死でしたが
そのかいがあって祭り期間は自分自身でも新たな発見や成長を感じられました
頂いたれい様のお言葉を拾いながらお話しさせて頂きますね

柊が傷つく、という萌の叫びが
灰谷氏の一人語りの中で大事なキーワードになりましたね
『想いがこめられた言葉にはなんと大きな力があることか』
本当にそうですね
実際に萌が口にするシーンを描いた時には
この言葉がこんなに力強く光り輝くとは思っていませんでした
自分の予想を超えていくことが物語を描く面白さでもありますね
『今改めて本人の語る想いに触れ
萌に対する愚直なまでの誠実な愛に胸がいっぱいになります』
とのお言葉
萌バカと和虎に評されるほど本当に愚直な灰谷氏の萌に対する愛情
ともすれば読む方をおいてけぼりにしてしまいかねない
でも必ずや灰谷氏の心情に共感しシンクロして頂くのだと
私は熱い気持ちで描いていましたので
れい様の胸を打てたことは本当に嬉しい
『二人の運命に影を落とす敵役を経て、萌の守護者ともなり物語のキーパーソンとして今ここにいる』
そうなんです
彼は禁兄の世界の中で大きく成長しました
そして祭り最終日の更新は灰谷氏の一人語りの完結となりました
『長い旅のような語り』
本当にそうですね
語りながら彼は萌の想いと自分の想いを振り返り
目の前の柊の反応を見守り
旅を終える頃は始めた頃と心待ちが変わっていたと思います
『結んだ唇と肩を震わせる柊
その背に手を添える和虎の目は涙を湛えてるかもしれない
語り終えた灰谷氏の口許は優しい笑み…』
そんな三人を空に描いてくださったれい様
伝わっているのだと、私も胸がいっぱいになります
この過酷な章
締め括りに愛を感じて頂ければ
いつだって禁兄の根底には愛があるんだと感じて頂ければ
これほど嬉しいことはありません
4日間の禁兄祭り
れい様の幸せのお手伝いができたことは私の幸せ
いつも本当にありがとう

そしていつも禁兄を読んでくださっている皆様
はじめましての皆様
祭りを楽しんでくださった皆様
いつも本当にありがとう
連休明けの怒涛の日々で更新はできていませんが
また一歩一歩進んでいきたいと思っています
ありがとうございました!

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───その愛は永遠か、刹那か───
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