吐き出させて下さい

トロ1005さんの作者ニュース

大切な人を傷つけてしまいました。
そして私の手で壊してしまいました。

言い訳でしかないけど、
あなたはどっちが好きなんだと迫ったけど、
比較することは出来ないんだよ。
どちらも好きなんだよ。
私を成形するにはどちらも必要だったんだよ。

あなたは私の中でいつしか、彼氏から大切な家族になってた。それじゃ、ダメだったのかな…
あなたが彼氏彼女の関係を求めてのは知ってたよ。
でも私の体がいつしか、ついてけいけなくなってたの知ってた？気づいてくれてたかな？
愛されてる実感がなくてついていけなくなってたんだよ。

普段の生活で大事にしてもらってるのは知ってたよ。でも…いつからだろうか、一番大事ところで愛される実感がもてなかった。

話し合わないいけないけど、一番言いにくい。
察して欲しいけどそんな都合よくは無理。
そんなこんなで私の中で恋愛を渇望して
別な好き人ができてしまった。
私には必要なことで、ちゃんと出来ることに
喜びを持てたんだよ。

何故、あなたとはできないんだろう。
話し合う機会の問題かな…
気持ちの問題かな…
お互い両方ともそんなところに気づきながらも
そこに手をつけなかったことが一番の
原因だなと思う。

肉体と精神が両方とも満たされた完璧な恋愛なんてないし、たとえそれがあったとしても長く続けると
変化もする。

お互いもう夫婦の感覚だなと思ってた。
何も言わなくて相手の言いたいことがわかる。
それも愛だと思ってる。

都合のいい話なんか世の中なくて
こうやって今まで積み上げたものを一瞬で
壊した。

壊したものの大きさに
後悔もあるし、良かったとも思う。
ただただ大切な人だった。
私はあなたが喜ぶことをそれなりに
やってたんだよ。
好きなご飯作ったり、この日本酒好きなかと買ったり、朝ごはんもちゃんと作って、コーヒーいれたり、お風呂入れたり…
気づいてくれてたかな…

もう、してあげられないけど
最後はありがとうしか残らないんだね。
これから色々なことであなたが居ないことを
実感して思い出すんだろうな…
この先、あなたが幸せになってもらえたら
いいな。

ごめんなさいとありがとうしか言えないや…