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うらゆうか様！
「えぇー!?」となって頂けましたか！嬉しいです
今回のシーンを描くにあたり美弥子と巽さんが窓の外を眺めながら会話するシーンを読み返したのですが
ああこの頃はまだ巽さんがいた、と自分でも泣けてしまいました
美弥子には萌も柊もいますが
巽さんを喪った彼女が新しい命を授かったことは
私にとって本当に嬉しく幸せなことです
そこに至るまで萌と柊のぎくしゃくとしたすれ違いは続き
私は柊の葛藤の海に沈みながら
じりじりと美弥子の発表を待っていた感じです
たまにしかない更新に感想を寄せて頂けること
本当に心から感謝しています
さきほどの更新で君方（キミハコ）の章が終わりました
どうぞ読んでみてくださいね
禁兄は全体の6割以上進んだように思います
あと3割くらいでしょうか
どんどん頑張ります！

れい☆様！
『船はゆく
ひとりを残して
船は云う
下りたのは おまえ…』
かっこいい！相変わらず素敵です
柊sideで描くと彼の葛藤に沈みます
はた（萌side）から見ると王者の風格があっても
時に弱く卑屈な気持ちに揺れてしまう柊
彼のみじめさや卑小さを描くのはこれが最後という気持ちで
闇にとことん寄り添いました
柊は行かなければならないですね
禁じられた恋に酔い萌にべったりと寄り添う姿は私の考える絶対王者ではないので
たくましくなって欲しいと思います
口に出す言葉には強力な力がありますが
想いにも強力な力がある
そう信じながら今回の章を終えました
大きな山場を越えた感覚ですが
完結まではまだたくさんのエピソードが必要
これからもどうぞ一緒に禁兄の世界を楽しみましょう！

ゆきめ様！
泣いて頂けましたか
とても嬉しいです！
私はほぼほぼ泣きながら描いています
物語の世界に入り込み登場人物の感情を共有して頂ける
それができるような物語が私の理想です
切なすぎると読んでいて辛いのですが
空港での美弥子の爆弾発言のように
一気にシーンが切り替わる瞬間
闇から光へ反転する瞬間
それがあるから描き続けられる気がします
両手を広げるというシーンはいくつか描いているのですが
私の好きなシチュエーションなのです
『私も両手をしののめさんに広げたいと思います！』
というお言葉に胸がいっぱいになりました
禁兄愛、しっかり届いております
私からもゆきめ様へ両手を広げ愛を放ちます
この想いよ
届け

───その愛は永遠か、刹那か───