はなさんの作者ニュース
妄想コソコソ話21
皆さま、いつもひなドクを読んでくださりありがとうございます♪
さぁ、1161ページで発覚した、五条先生アメリカ行きの件。
ひなを思って迷う五条先生ですが、1162ページのとおり、元々はアメリカにずっと行きたかったんですね。
もっと腕を磨きたい、アメリカで2年しか働いてない、ことを理由に挙げていましたが、あれ?そもそも、五条先生っていつ医者になって、いつ日本に来たの…?というところがまだ謎に包まれているので、今回はそちらをご紹介します!
まず、五条先生がアメリカ生まれなのは皆さまご存知のとおり。
そして、中学生の時に一度日本で暮らしてて、またアメリカへ…ということも、本編で描いてきました。
では、ここから初出し情報を…。
五条先生がアメリカへ戻ったのは17才になる年。そしてなんと、大学に入ったのもその時です。
頭良すぎ五条悠仁くんは、授業が簡単過ぎたのはもちろん、みんなと一緒でないといけない日本の教育スタイルが合わず、アメリカへ戻ることにしました。
しかし、アメリカでもIQが高すぎると言う理由で高校には受け入れてもらえず、なんと飛び級することに。
五条パパはそんな悠仁くんの進学に合わせて、アメリカで勤務することにしたんです!
そして、飛び級で入った大学をこれまた僅か2年で卒業し、次のメディカルスクールはきっちり4年通った後、22才の時に医者になりました。
(この大学とメディカルスクールで藤堂先生と一緒でした!)
その後、研修医として働き始めると、なんとなく、将来は日本で医者として生きていこうかなぁ…と思った五条先生。
24才になって日本の医師免許を取ると、五条パパから豪先生へ、豪先生から蒼先生にそのことが伝わり、蒼先生のスカウトでノワールの医師になったというわけです。
40才くらいまではアメリカで、その後は日本で。と思っていた五条先生は、もうしばらくアメリカで腕を磨きたかったので、蒼先生の誘いは断ろうとしましたが、「ノワールでも、アメリカで働くチャンスはある。」と言われたので、日本に戻ってノワールで働く決意をしました。
ただし、それが、ひなちゃんと出会う運命の分かれ道だったんですね〜。
思い描いてたキャリアプランとひなちゃんと、果たして五条先生はどうするのでしょうか…?
引き続き、お楽しみに!!
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