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クリスマスイブ 裏話

「クリスマスイブ」が佳作に選ばれました!
投票してくださった方々、ありがとうございました。
というわけで今回は「クリスマスイブ」の裏話を少しお話ししたいと思います。

1.歌が音痴な柊一くん
「プリンセスを護衛」の優馬くんが歌が上手いのに対して音痴な柊一くん。これは作者が音痴なのに由来しています。優馬くんが理想の男性なのに対し、柊一くんは作者と少し似たところがある、青年だからです。

2.美鈴ちゃんの格好
柊一くんの前に突然現れた不思議な少女、美鈴ちゃん。あの薄着は彼女の正体に由来しています。(もう読まれた方はご存知のとおりです。)白い服なのは、彼女を現では無い感じに描きたかったためです。

3.子供たちのプレゼント
男の子のスカイラインのミニカー、女の子のシルバニアのお家。男の子のプレゼントは別として女の子のプレゼントは私が小さい時にクリスマスプレゼントでは無く、誕生日プレゼントとしてもらったものです。他の例として挙げられたボードゲームやインスタントカメラも誕生日でした。本とDVDはクリスマスです。これは作者の誕生日がクリスマスに近いためクリスマスプレゼントというと何故か誕生日プレゼントが思いついてしまうためです。

4.クリストキント
クリストキントを知っていた柊一くん。彼は高校の教科書の英文で読んだと言っています。これは作者自身、クリストキントを知ったのが高校の英語の授業であったことに由来しています。

5.サンタクロースという職業設定
サンタクロースという職業の設定。これは大人になってからの作者と子供の頃の作者の空想が混じったものになっています。因みに子供のいる家庭の合鍵設定は作者の子供の頃の設定です。

いかがでしたでしょうか?
「風鈴の夏」の時に書かせていただいた裏話をもう一度させていただきました。
最近は仕事が忙しく更新が出来なくなっておりますが、少しずつ更新はするつもりですので今後ともよろしくお願い致します。

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クリスマスイブ。聖なる夜に起こる少し不思議な話。
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