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信じるか信じないかは、貴方しだいです…。

 皆さん、こんばんは。
 都市伝説が好きすぎて、思わず右手の人指し指が勝手に動いていました。だから、私を責めるのではなく人指し指を責めてください。
 ただ一つだけ言わせてください。私は、純粋に都市伝説を語りたいだけですので…。

 では、早速…。
 
 これは、私が沖縄県に旅行に行ったときの話です。
 沖縄県には、とある有名な遊郭が存在します。
 まあ、遊郭と言っても、プレハブで出来たほったて小屋が軒を連ねているような、いたって簡素な場所ですが…。
 ちなみに、料金はと言いますと、確か…15分で五千円、30分で一万円という格安のお値段です。なにしろ、内容がゴムを着けての本番有りというシステムでしたから…。
 
 私は、上司に誘われて嫌々ながらに、その遊郭へと足を運びました。
 プレハブ小屋の前には、各々椅子が置いてあり、その椅子には女性がまるでモジリアーニの絵画のように腰を下ろして、お客さんを待ち構えていました。

 ソコで私は、ある女性を目にしたのです…。 
 
 それは、歌舞伎町の天下一品の前でよく、うんこ座りをしていた女の子です…。

 …信じるか信じないかは、貴方しだいです。
2 某K町都市伝説file2(中編)

私は、なにしろその時へべれけだったのです。それにヘルスの内装と言うものは、どの店もそんなに差異があるわけではありません。…まあ、若干他の店に比べて薄暗くはありましたが。
ですから、私は別段、それを気にとめる事もなくボーイの後に付き従いました。

個室に入ると、私はその部屋のレディに言われるがまま、産まれたばかりの姿になり、その部屋の簡素なベッドに仰向けになりました。
するとレディは、おもむろに私のディック坊やをしごき始めたのです。

しかし…。
ソコで、ふと私はある事に気付いてしまいました。

あれ、ここの店って、まさか…。

私はそう思いながら、おそるおそるレディに訊ねました。
 
「あの、そろそろ口でやって貰えないかな…?」

次の瞬間、なんと、私が予想していた通りの言葉がレディの口から帰ってきたのです。
 
「じゃあ、もう一万円いい…?」

その言葉で、私はすべてを理解し、同時に封印していた記憶さえ脳裏に甦ってきたのです。

           続く…。
3 某K町都市伝説file2(下編)

そうです、その店はなんと、私がほんの一週間も前にぼったくられたばかりの店だったのです。
 
「二度と来るか…!?」

私は一週間前とまったく同じ言葉をレディに浴びせると、すぐさま服を着てその店を後にしました。


信じるか信じないかは、貴方しだいです…。
4 渚さんそれって風俗とやらか!?
5 …渚さん、ネタですか…テヘペロが言ってたことが乗ってる……


ネタですね、はいwww
6 残念ながら、これは、実話です…(>_<)

って、ダメ!!ダメ!!

ウソか本当か分からないところが、都市伝説の醍醐味なんだから…(ToT)←テヘペロ

あ、間違えた!!(;´_ゝ`)じゃなくて…

( TДT)←本物♪(笑)
7 実話でしょ〜( ̄∇+ ̄)
8 えーっ、私はネタだと思うなあ……
9 某K町都市伝説file3(上編)

皆さん、こんばんは…。
さて、今回のお話しは、私が某K町で遭遇した実におっかない女性のお話です。

私はその頃、いわゆるホ★トクラブと呼ばれるお店の中で、女性のお客さんに媚びへつらい、お客さんに悦んでもらう事で、その報酬として金品を得ていました。
これは、もちろんそんなある日の事です。

私は、その日自ら街を詮索し、ある一人の女性を店に連れて行くことに成功しました。
その女性は、あまり詳しくは覚えていませんが、お風の方ではなくお水の方だったと思います。

私は、当時働いてたお店で、その女性に心身供に尽くし悦びを与えていました。
そんな私の努力の甲斐あってか、その女性はおおいに悦びながらお酒を飲んでいました。
しかしながら、私の体とお酒との相性は、当時からあまりよくありませんでした。
その日も、ラストソングが流れる頃には、次の日には何をしていたのかまったく覚えていないほど、べろんべろんに酔っぱらっていました。
ですからその日、果してどういういきさつでその女性と枕を供にする事になったのかも、私はまったく覚えていません。
10 某K町都市伝説file3(中編)

気がつくと、私は、とあるホテルの一室にいました。ソコは、ベッドの上でした。
私は布団を被った状態で、そのベッドの上で目を覚ましたのです。…言うまでもなくそのときの私は生まれたばかりの姿です。
しかしおかしな事に、その部屋には私一人しかいませんでした。起き上がってその部屋をくまなく探してみても、やはり私の他には誰もいません。
私は必死で過去の記憶を辿りましたが、私の記憶はバラバラのままでいっこうに繋がる気配がありません。

…まあ仕方ない、よくあることだ。
そう自分に言い聞かせて、私はその部屋を出ることを決めました。

私はすぐさま服を着て、チェックアウトをするためにカウンターへと向かいました。
しかし、チェックをするためにカウンターの前で財布を開いた私は、ソコで愕然としました。なんと、私の財布の中にいる筈の諭吉さんが、二人ほど消えていたのです。

え、もしかして、ば、売春だったの…!?

財布の中の残りのお金でどうにかチェックを済ますと、私はそのホテルを後にしました。

    
      オレ物語、続く…。

11 某K町都市伝説file3(後編)

その日の営業中、私は前日同様、客を求めて某K町を徘徊していました。
すると、その日私と一緒にキャッチに出ていたケンさんが、ある女性の存在に気付いたのです。

そうです、ケンさんが見つけたのは昨日のあの女だったのです。

ちなみに、私は自分の行為の恥ずかしさから、そのホテルでの出来事を誰にも話していませんでした。
ですから、何も知らないケンさんはその女に普通に声をかけました。

「やあ、おはよう。仕事終わったの…!?」

ケンさんは、そう言ってその女に詰め寄りました。
するとその女も、私達の存在に気が付いたのです。

私は予期せぬ出来事にしばらく茫然としていました。が次の瞬間、私は再び愕然とすることになります。
なんと、ケンさんとその女、私の見ている前で意気揚々と話し始めたのです。もちろんその女、私の存在にだって気がついていました。

しかし、その女、私とは一切目を合わせようとしませんでした。

信じるか信じないかは、貴方次第です…。
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