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信じるか信じないかは、貴方しだいです…。

 皆さん、こんばんは。
 都市伝説が好きすぎて、思わず右手の人指し指が勝手に動いていました。だから、私を責めるのではなく人指し指を責めてください。
 ただ一つだけ言わせてください。私は、純粋に都市伝説を語りたいだけですので…。

 では、早速…。
 
 これは、私が沖縄県に旅行に行ったときの話です。
 沖縄県には、とある有名な遊郭が存在します。
 まあ、遊郭と言っても、プレハブで出来たほったて小屋が軒を連ねているような、いたって簡素な場所ですが…。
 ちなみに、料金はと言いますと、確か…15分で五千円、30分で一万円という格安のお値段です。なにしろ、内容がゴムを着けての本番有りというシステムでしたから…。
 
 私は、上司に誘われて嫌々ながらに、その遊郭へと足を運びました。
 プレハブ小屋の前には、各々椅子が置いてあり、その椅子には女性がまるでモジリアーニの絵画のように腰を下ろして、お客さんを待ち構えていました。

 ソコで私は、ある女性を目にしたのです…。 
 
 それは、歌舞伎町の天下一品の前でよく、うんこ座りをしていた女の子です…。

 …信じるか信じないかは、貴方しだいです。
1 某K町都市伝説file2(上編)

皆さん、こんばんは…。  
人には生涯で、モテ期と言うモノが三回有ると言うのを聞いた事が有りますか?
…と、最近飲みに行った店のキャバ嬢が語っていたのですが…。もちろん私には、三回どころではありません。

ところで三回と言えば、私がこれ迄の人生でぼったくられた回数と奇遇にも一致します…。
まあ、最後の三回目は、とるに足らない出来事なので端折らせてもらいますが、最初の二回は何とも奇妙な世界の物語だったのです。

私はあの頃、まだ★ックスの最中相手の女性と目を合わすことが出来ませんでした。そのくせ、仕事帰りにはしょっちゅう風俗に足を運んでいました。
それもその筈です。当時の私は、仕事が終わるとへべれけになっている事も珍しく無かったからです。
そしてこれは、そんなある日の出来事でした…。

その日も、私はベロンベロンになりながら、とあるお店の入り口をくぐりました。
まだそれが奇妙な世界の扉だとは、その時の私はまったく気付いていません。ほんの僅かにノスタルジーを感じていましたが…。
              
            続く…。
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