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リレー小説

自由参加です。どんどんどうぞ。
なお一切の私語禁止でございます。参加していいですか?等挨拶も必要ございませんので!

それではスタート!


それは、ある雨の日の午後のことだった。
51 ――左だ!左側を狙え!それがティラノサウルスの弱点だ!

信長の声が響き渡る。俺は信長の声に従う様にもう一度ティラノサウルスに向かって咆哮を上げながら飛び掛った。

52 刹那、



「………あ"っ…!!!!」



俺の目に飛び込んできたのは……
53 日本刀でティラノに斬りかかる……信長?!
54 信長がスパッとティラノの腹を斬ると‥

中から、元気な男の赤ん坊が出てきた。

「おぎゃあーおぎゃあーー!」


信長はその子を抱きかかえ、
慈しむように目を細めた。


「よしよし‥消化される前で良かった。

そうだな‥この子の名前は‥‥」
55
「信長」
56 「いや。」


同じ名前つけんのかい!!!!!

心の中で激しく突っ込んだ。

57 「信成にすると、すぐに泣くからな。信長でよかろう」

58 「この大地の王となる男だ!」

信長は両手で信長を天高く掲げた。

すると、東のサバンナ、西の森林、南の湖から、
ライオン、
ヒョウ、
チーター、
ゾウ、
キリン、
シマウマ、
バッファロー、
サイ、
カバ、
ゴリラ、
チンパンジー、
ダチョウ、
フラミンゴ・・・
ありとあらゆる動物、小鳥に至るまで、信長の周りに集結し、
円を描くように行進を始め、信長誕生の宴を始めた。
59
しかし誰もが忘れている事実があった。それは信長が本名ではなく、コードネームであるということだ。

60 「しーんぱーいなぃさぁ~♪」

突然、信長が歌い出した。

それはまるで劇団四季のようだった。
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