その出会いは、運命か
いったい何が修斗の身に起きたのだろう…
老人のありきたりな朝の営みとそこに重なる脩斗の目覚めと曖昧な記憶の描写に翻弄され不安が掻き立てられました
それはサッカーの申し子のような名前の脩斗に影を落とす何かに違いない
そう思うとこの和田真治という飄々とした老人との出会いが脩斗に新たな運命をもたらすのだろうかと興味がふつふつと湧いてきます
この展開の妙は禁兄ドラマチックの系譜だなあと唸りました
読みながら脩斗のあれこれを思い出し想像を膨らませています
脩斗の性格は如何にして作られたのか…
続きが楽しみです
更新ありがとうございます!