心の堰を越えあふれたものか…
その涙は
ぬぐわれる手を待ち続けていたのか…
心のとげごと愛してると語るほど萌は大人になった…
そのことに激しく胸を揺すられます
真の強さとは闇を抜けた先で手にできるものなのかもしれませんね
そしてふたりが憂いなく愛を交わすためには柊が寂しさをさらけ出すことが必要だと、萌の母性に思いをはせるのです
「ずっと俺のそばにいて。俺を独りにしないでくれ‥‥」
長い長い柊の孤独の終焉
泣かない柊の零す涙に息をのみました
心かさなり柊の王者復権となった今、スモールステップなど助走にすぎなかった証しの展開に期待が高まります
更新ありがとうございます!