キラキラな少女漫画っぽさと切ない文学小説っぽさの両方を楽しめる作品です。
キャラクターが生き生きと自由に動いていて、主人公一点ではなく、各キャラクターにスポットを当てているので、各登場人物への愛情も感じます。
読書感の「うんうんっ」「あぁー(切ないとかそうなるのー?みたいな)」って感じと少女漫画を読む時のような萌えっ……、きゅんっ(はーと)っていうのを味わえる贅沢な作品だなあ。と思います。
自分の推しを見つけて読んでみると楽しいです! 私は竹邑くん推しです。
そして、読後、妄想も広がり、ニヤニヤです。
ほろ苦×ぴゅあきゅん、ごちそうさまでした!
レビュー一覧
全27543件
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[評価] ★★★★★
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[評価] ★★★★★
戯れの時は夢のとき
心踊り 心はずみ 想い煌めく
わずかに切なさを秘めながら…
この時間はご褒美ですよね!
巽さんの想いを萌がgiftとして柊に届けたように
そしてそんな光景は萌にシンクロすれば少しくすぐったく、柊に想いを重ねれば萌への愛に身が焦がれ…
膝の上、触れる背中と胸、ピーマン…
あの日などを思い出していました
けれど、萌の独白から立ち昇るもう一つのシーンがあるのです
それは永遠の愛を誓った海辺で柊が笑ってくれればいい、と萌が呟いたこと
二人はずっと鏡のようだったのですよね
そんな中萌は心の旅路をどのように語るのでしょう
更新ありがとうございます!
柊は何処で泣けるのだろう… -
[評価] ★★★★★りさドクとひなドクに夢中でこちらの作品を読んでなかったので読みました。自分がくるみになったような感覚になり、読んでいる間中、心の中でうさぎがピョンピョン跳ねているようなウキウキした気分になりました!くるみと先生の初Hもやさし〰️く書かれていて幸せな気持ちになりました。短めの作品なので、繰り返し読んでみたいと思います。
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[評価] ★★★★★
泣いてしまえ
悔悟の思いを解き放ち
泣いてしまえ
届いた想いにつつまれて
そして
見交わす瞳に笑みを映すなら
ただ 愛だけが残るだろう…
以前、男は涙を流さないもの、まして愛する人の前では…と柊の思いが記されたことがありました
それを思い出しながらふたりを見つめていました
まるで本人よりも悲しげに映る影のような萌
萌の感覚と感情から細やかに伝わる柊の心情に胸が震えその手法に唸ります
それと意識せず最期の言葉を萌に託す形となった巽さんの魂は、たとえ血は繋がっていなくとも情で繋がっていたさ、と微笑んでいるでしょうか
このシーン終わりの萌の言葉がたまりません…
更新ありがとうございます! -
【10月1日~10月31日まで限定公開】ハッピーハロウィン🎃(非公開中)
[評価] ★★★★★
限定と聞くと特別感ありますよね( *´艸)
以前も読みましたが、内容忘れてたのでまた読ませて頂きました!
そうくるか、ってミステリー要素もあって、エグさもあって二度楽しめました。
描写がまるで目の前で見たかと思うくらいリアルですごいなって。
そして女子たちの会話の中での彼らがやってるシーンを読んで、久しぶりにBL読みたいなと思いました(笑) イケメンとおじさま💕
来年の公開で、話が増えてると嬉しいな♪🎃
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[評価] ★★★★★うわあ、下品すぎてうける
女の子はそんな変なことしません
男の妄想かな? -
[評価] ★★★★★
まだ3ページしか読んでないんですけど、始めからすごい笑ってしまった!!(笑)
初代ガンダムを観たばかりなので、あのシーンだなってわかるから余計面白い(笑)
父さんは人間よりダッチワイフの方が……のくだりとか(笑)
より楽しみたいのでガンダム観ながら読もうと思います♪
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[評価] ★★★★★
はじめまして!
まだ三章までしか読んでないのですが、とても読みやすく面白いです!
ハンセン艦長の「我々は空を漂流する天空の城の住人だ」のセリフに一気にワクワクしました!
どんな話なのか楽しみです!
じっくり読みたいと思います!
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[評価] ★★★★★
更新ありがとうございます!
墓地のシーンから一転!スローリーな流れに「日常最高」と、呟いてしまいます!
萌と柊の2人の会話に――――長いようで短い…でも、確実に二人は成長し、向き合っているんだなぁ…と、つくづく思いました。
記憶が戻るか分からなくても…一途に愛し続けた柊。
記憶が戻ってなお…愛が増した…萌。
この二人を応援してきた私としてはジワッと涙が溢れる良い場面でした。
柊が自分の出生を萌に打ち明け―――未来への不安を隠さず話した所は…かっこ良かった!
これからは、何でも二人で話し合って…分かち合って――――進んでいくんだなと…確信しました!
これからも応援します! -
[評価] ★★★★★
無数の傷痕を背負い立つ獅子
さらに刻まれた新たな傷
癒す手は ただひとり…
──何も知らなくても、俺を愛してると、ずっと一緒だと、言ってくれるんだな
──うん。七年前と何も変わらない。ううん、あの頃よりももっと、愛してる…
この会話が柊は禁忌の子であるとわかる前に交わされていることがとても意味深く、そうと知った時柊の痛みにシンクロし強く抱きしめる萌の手がいっそう愛に満ちたものに感じられました
二人の愛は禁忌ではない
けれど…
柊と萌が手放しの幸せを感じられるのはいつか
とはいえ、今萌は柊の膝の上
この既視感を覚えるシーンに甘やかな時間を、とそっと祈っています
更新ありがとうございます!