焦れる 叫ぶ
思い出す
信じる
そして、待ちつづける
直接吐露された柊の心情はまさに荒れる大海にひとり小舟にしがみつくようで…
ゆったりと構え萌やタカシに対峙していた柊
もがき苦しみ沸き上がる激情に揺すぶられる柊
そのどちらもが柊であることが悲しくやりきれなさを覚えます
それは独白ゆえの臨場感をもって迫ってくるのです
柊、どうか…
けれど和虎の告げる言葉に更なる嵐を予感します
『萌
俺達は試されている
その愛は永遠か
刹那か』
新しい概要にも繋がるこの言葉が深く胸に刻まれました
更新ありがとうございます!
もちろん永遠さ、と自分に言い聞かせながらドキドキが止まりません…