と告げたのは運命だろうか
いや
彼が 選んだのだ、その道を…!
もうそこにある
と柊が萌の胸を指さすシーンに息をのみました
美しい…
そして旅立ちを告げる柊の言葉にあの朝のふたりの会話を思い出したのです
一緒に、というキーワードと共に
タカシはその聡明さで何もかもを理解したことでしょう
その上で幾つかのなぜ?の答えも萌に託されていること、つまり節度をもち待たなければならないことを
柊へのはなむけのように萌の目から零れ落ちた想いにそっと安堵を覚えました
男たちの攻防の終焉は次へのプロローグ
大きく動く運命の物語から目が離せません
更新ありがとうございます!