おうさまの金曜日
151
sigma
襲ったりしねぇって言っただろ？身体を洗ってやっただけだ。襲ってない。
152
viernes
そんなの屁理屈よ。ビーのオッパイにいっぱい触ってたくせに…
153
sigma
減るもんじゃねぇし良いじゃねぇか。オマエも気持ち良かっただろう？オトコに触らせてナンボだ。
154
ドスケベなところはおじさまと同じかも…っと思った。
シグマの大きな手で掴まれ揉みしだかれた時は、思わず声を上げてしまった。アソコもジンジンしてたからヤバかったけど…
155
sigma
そろそろ、寝るとするか…
156
オオグチを開けて獣王を思わせるような欠伸をして言った。
ビアルネスを抱き抱えて、何の疑問も抱かずシグマの厩室に連れて行かれる。豪華な天蓋付きベッドに降ろされた
157
viernes
もしかして、一緒に寝るの？
158
sigma
その方がいいだろ？オマエは冷たくて抱いてて気持ちがいいし、ビアルネスはあったかくて幸せだろ。
159
シグマはゴロンと横になった。それから目が合うとジッと見つめられる。ただ見つめ合っているだけなのに身体の中が熱くなるような気がした。
160
viernes
い、一緒のベッドで寝るからって…抱きしめあって寝るなんて言ってないからね
クリックして次のテキストを表示
作品トップ
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える