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おうさまの金曜日

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viernes

アレって…精樹の木?

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先ほどいた地下洞窟と瓜二つの光景がそこにはあった。湖の中央に浮く小島、飛び石、島の真ん中に聳え立つ精樹の木…

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sigma

ココにはオレも来るのは初めてだ。行ってみよう

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飛び石を渡り島にたどり着く、木の根本まで近づく…木と言うより植物に近い。所々蔓のようなものが垂れ下がっていた。精樹と同じように幹が曲がっていてウロのあった部分には…

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sigma

こ、これは…

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viernes

ナニコレ…ペニス?

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そこには男性器を思わせるような突起があった。触れると弾力がありゴムのような質感…まさに男根だった。

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sigma

なるほど、精樹の木はツイになっているのか…さしずめ、コッチはオスの精樹って訳だな…フフ、イイものが見られそうだ。

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viernes

えっ、イイもの?何か分かったの?おじさまに会えるかな?

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sigma

そうだな、試してみるか?

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