昔のトモダチ

完結

[作品説明]

「榊 倫子」


あたし、この子知ってる・・


中二の春、クラス替え。


新しい担任の先生が呼んだ名前に、
私ハナは聞き覚えがあった。


小学校の頃、よく一緒に遊んだ友達。


いつから一緒に遊ばなくなったんだろう。

古い記憶を辿っても、途中でプツリと消えている。



クラスを見渡すけれど、彼女はそこにいない。


倫子は登校拒否をしていた。


[タグ]

幼馴染】 【いじめ】 【不思議

[レビュー]

  • [評価] ★★★★★


    こういう、最後に色んな解釈ができる小説が好きです


    ほかの小説も頑張ってくださいね!!
  • [評価] ★★★★★
    弟の髪を切り終わると同時に
    ハナとの縁を切った、
    という解釈で良いのですか?

    なんとも切ないというか
    悲しい友情の物語ですね。
  • [評価] ★★★★★
    え…

    …この解釈が
    間違ってるのかな?

    俺はある程度は
    わかるんですけど…

    弟の髪を切りながら
    昔のことを思い出し、

    主人公の女の子も
    思い出したって
    ことですかね?


    最後は

    髪を切って、
    弟は寝ちゃって、

    私は…

    ってことですよね?


    …あれ⁉


    西鬼。

[この作者のほかの作品]

ストーリーメニュー

TOPTOPへ