華子の婚活

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[作品説明]

いつになったら白馬の王子様は、わたくしをさらいに来るのかしら?

あらっ!!
前から大きな白い犬を散歩させている若いハンサムは青年が歩いてますわ!!

近代ではお馬さんもミニサイズになり、あの犬は馬かしら?

「すいません、大変大胆なご質問でございますが、あなた、わたくしの王子様でございますかしら?」

「そうだよ(^-^)」

まぁ巡り合いましたわ(/-\*)

次の瞬間彼は髪をかきあげましたの。するとわたくしの足にカツラが落ちましたわ…

顔を上げるとツルッパゲの彼がいましたの(泣)

「よろしくね(^-^ゞキミ、名前は?」

「結構でございますわ!!!」

今の若者は悪ふざけが過ぎますわ!!!

わたくしの王子様は誠実な塊のような方ですわよ!!!

[タグ]

華子】 【生真面目】 【浮世離れ

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