カラダからはじまった愛は
完結[作品説明]
自営業の夫を持つ瑠衣は、ハウスメーカーにパート勤務して1年が経つ頃、デザイン部署の哲が転勤で仙台に行くことを知った。夫の束縛や横暴な振る舞い、金遣いの荒さに疲れ果てていた瑠衣にとって哲の優しい笑顔はただ遠くから見ているだけで不思議と穏やかな気持になれていた。給湯室で二人きりになった時、もう、会えなくなる、そう思った瑠衣は思わず口にしていた。「白井さんは 私の癒やしだから」と。
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