そして愛へ

完結

[作品説明]

 大学1年生のかおりが、アルバイトをしている書店で絵本を探している親子に優しく説明しているところを作家の進がみまして、いい娘さんだなと思います。
 進が、かおりに、
 卒業まで一緒に暮らしてもらえませんか。
 月一回セックスをしてもらえませんか。
というお願いをします。
 かおりは、試しの一ヶ月間いっしょに暮らしてみて、進の優しさを知り、快適な生活をさせてもらうのが嬉しくて、10月から進といっしょに暮らすことにしました。
 男性に抱かれたこともなくキスもしたこともないかおりですが、進に優しくあそこやクリトリスを舐めてもらって、気持ちよくなれたことを嬉しく思いました。
 かおりは、進から優しくセックスをしてもらうたびに、気持ちよさが深くなり、セックスが好きになり進を愛するようになります。
 大学4年生になった10月に、進の赤ちゃんがほしいと言います。進もかおりに赤ちゃんを授けたいと言いますが、就職して来年の10月まで待ってほしいと言います。「かおりさんと私が、はじめてセックスをした、つまり実質的な結婚をした10月を記念して赤ちゃんを授けたい」と言います。
 かおりは、それを聞いて涙が出るほど嬉しくて、「わたし、しあわせ」と言います。

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