それを相性と呼ぶのなら

チャット風小説

連載中

[作品説明]

初体験の相手に「セックスの相性が悪い」と言わて振られた明日菜。
それから20年。
恋愛できるかはどうかは、セックスできるかどうかで決めてきた明日菜は、ある日。
その初体験の相手、海里と再会する。
彼はなんと、明日菜が務める出版社の新人作家だった。
遅咲きの小説家。
金もない地位もない、しかも相性が悪いと言われた海里が、気になる明日菜。
人生を共に歩くって、相性がいいって、何なんだろう。
明日菜は、38歳になって未だ悩むのだが……

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溺愛】 【切ない】 【アラフォー

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