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「はぁ…お前帰れ」

心太くんはそう言って、那奈の隣に座り、肩を抱いた


「え～やだ！心ちゃんといたいの！！」

「冬子、見れば分かるだろ？俺には那奈がいんの！邪魔なんだけど…？」



心太くんはそう言って冬子ちゃんを睨んだ


那奈はちょっと嬉しかった///けど言い過ぎなんじゃないかなぁ…


冬子ちゃんは真っ赤になって


「お願い！！わがまま言わないから今日だけ泊めて！！！」


とお願いした



なんだか見てると可哀想になってきて



『今日だけならいいんじゃないかなぁ…？』


那奈は心太くんにそう言った



「ん～…那奈がそう言うなら…けど冬子、お前はリビングで寝ろ！寝室には入ってくんなよ！！！」


「ありがとう！//」


そう言って冬子ちゃんは喜んだ