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~初恋~

第39章 心太の過去

美里と付き合って3ヶ月が過ぎた頃



俺は授業をサボって屋上にいた



「あぁ眠いな…」


天気がよくてうとうとしていた


すると誰かが屋上に来た


まぁみんなサボりにきてんだろうってきにしなかった




「ちょ…あっ…//ダメ…はぁ…///」


「ごめん…止めらんねぇ…」

くちゅっ…ちゅぱ

グチュグチュぺろっ




…?!



男女のやらしい会話と女からだろう卑猥な音がした




俺は興味本意で


声のするほうを覗いた





「美里…」




そこで肌を重ねていたのは美里と陽先輩だった…



「心太…!!」


美里が俺に気づき言い訳をしようとしたが無視をして俺は



陽先輩をぶん殴った



陽先輩は殴られた頬を押さえながら黙っていた





なんでなんもいわねぇんだよ…




俺は陽先輩にも美里にも裏切られたんだ


呼び止める美里に



「別れよう」



とだけ告げて


俺は屋上を出た



美里は追ってこなかった




それから陽先輩達のグループに顔を出すことは無くなった



だけど少しして2人が付き合ったってことはイヤでも耳に入ってきた


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