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~初恋~

第44章 誕生日~ファミリー~


「ありがとな」

おっちゃんは俺にそう言った


「俺、今安心してんだよ~心太が那奈の側にいてくれてさ!ありがとう!」



「いえ!///」


なんか照れる…///



「心太…那奈の事、頼むな?」



おっちゃんは真剣な顔をして俺にそう言った



「はい!任せて下さい!俺が那奈の事を絶対守ります!!!」


力強く俺は言った


「ハハハ!それは頼もしいな!よかったよかった」


おっちゃんは嬉しそうだった


「あ~やっぱりもう一本開けよう!まだ飲むぞ心太~!!」


「えっ…おっちゃん、辞めといたほうが…」



結局あれからまた飲みだしておっちゃんは泥酔…



『あれ…パパ寝てるよね…?ママ~パパ寝てる!!』


「あらあらパパったら…ごめんなさいねぇ心太くん…付き合わしたみたいで~」


「いえ、俺は大丈夫です!」


『そろそろ那奈達も帰ろっか!』


「そうだな!」


上着を着て帰る事になった


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