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琴音ちゃんはお粥を作ってくれた


風邪の時って誰かに甘えたくなる…


俺は琴音ちゃんに食べさせてと頼んでしまった


ふぅふぅして食べさせてくれる琴音ちゃん///


自分で頼んだものの照れるな///



それにしても美味しかった♪



熱が少し下がっていた俺に琴音ちゃんは着替えたほうがいいって言った


部屋の外にいてるからと出ていこうとする琴音ちゃんの腕をつい…ひき止めてしまった…


「えっ…///？」


びっくりしている琴音ちゃん


正直俺も自分にびっくりだ



「あの…あれ…ｺﾞﾎｯゴホ…体、まだ熱で重くて…ｺﾞﾎｯ…手伝ってくれるかなぁ？///」


「えっ…///あぁ…はい♪体も拭きましょうね～」ニコッ



かわいい笑顔を向けてくれた琴音ちゃんはホットタオルを作りに下に行った



「あぁ…俺なにやってんだろ…ｺﾞﾎｯゴホ///」