～初恋～
第57章 小悪魔、雄太
…？！
なんか足元に違和感…
心太くんは那奈の上に覆い被さってるからわからないのかな…？
『心太くん…はぁ…///なんか足元…違和感が…//』
「ん？足元…？」
そう言って心太くんは布団を捲った
「あっ…」
「雄太！？何してんだお前！！」
『雄太くん…？』
「あ～ぁ！早くもバレちゃった？」ニヤ
「何してんだ？！」
心太くんは雄太くんを睨んだ
「ちょっと那奈姉の足触っただけ～」
違和感は雄太くんだったのか…
なんか…さっきより体熱い…クラクラする…
「那奈姉！そろそろ効いてきたかな？」
雄太くんは那奈をみてニヤついた
雄太くん…？
「雄太…那奈に何したんだ？！」
「やだなぁ～何もしてないよ？ちょっとコーヒーに媚薬をね♪」
「び、媚薬？！」
「うん！！那奈姉いつもより感じやすくなってたり、濡れたりしてるだろ？」
雄太くんは心太くんに聞いた
「えっあぁ確かに…」
あれ…なんか２人の声が遠く…
あれ…
視界が暗くなってく…
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