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『ふぁ…良く寝た～』


那奈は心太くんを起こさないようにそっとリビングに



ソファで寝てる雄太くん


あぁ寝顔は昔と変わらないのになぁ…


なんて思いながら冷蔵庫からお水をだして飲む


ゴクッ…


おいしい！


「おはよ～」


心太くんが起きてきた

『おはよ！』


なんか那奈…すごい夢みた…



『心太くん！那奈ねすごい夢みたんだ～心太くんがね、２人いたんだよ！』


「へぇ～…」


心太くんは苦笑いして言った



「で？２人の心太くんが何してくれたの？」



『えっとね…あっ…//言えない///』



ん？今心太くんだと思って返事したのに


寝ていた雄太くんが起きて那奈の方を向いてニコニコしてる


『今のって雄太くんが言ったの？』



「うん！で、何されたの？」ニヤニヤ


雄太くんはニヤニヤしてまた聴いてきた


…ん？えっ？
いや…まさか…



『あの…いや、まさか…えっ…と』



那奈が混乱してると


「兄貴が２人？」

雄太くんはそう言って心太くんの肩に手をおいてピースした


『えぇっ…///夢…じゃない…えぇ…？じゃあ…』


「俺と兄貴♪」


「ちょっ！雄太言うなって…」



えぇぇぇぇ…！！！！