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パパはさっきまでの無表情ではなくなって笑ってる



『よかった…！！もぉパパ！！やっぱり口調がオカシイと思ったんだぁ///』



「すまん！すまん！許さん！とか一回でいいから言いたかったんだよ～ｸｽｸｽ…」


パパもママも琴音も元気くんも知ってたみたいでみんなで笑ってる///



心太くんを見ると本気で安心したのか脱け殻みたいになってる…



『心太くん…？大丈夫？///』



「心太くんごめんなさいねぇ？」

「心太悪かったな？けどまぁいい経験だよな！」


ママとパパはそう言ってコーヒーを飲んだ



『ねぇ、心太くんってば？』


なかなか返事してくんないから大丈夫かなぁ…？って心太くんを覗き込んだ




心太くんは、はっ！として


「那奈！やったなぁ！！！よかった…！！」



那奈に抱きついてほっぺにチュウした///



「ちょっ！心太！！それはだめだろ～」


パパがツッコンで心太くんは真っ赤になった


「すいません///」



なんだか可愛かった///


「お姉ちゃんよかったね♪」


「心太、那奈ちゃんよかったな～！それにしても心太…ｸｽｸｽ…間抜けな顔してたぞ…笑っ！」



「うるせぇ！！」

バシッ


心太くんは元気くんを叩いた


「賑やかになりそうだな♪」

パパは嬉しそうにそう言った