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~初恋~

第66章 心配…手強いアイツ

那奈と優凛と琴音は露天風呂にいた


『はぁ…気持ちいぃね♪』


「癒やされる~!」
「ほんとに~」



温泉を満喫中



「ねぇ、3Pって本当なの?」


優凛が心配した顔で聞いてきた


「私も気になってたの!」


琴音も心配してる



多分過去があるから2人は心配してくれてるんだよね



ちゃんと話しとかないと



『えっとね…』



優凛と琴音に真相を話した



「そうだったんだ~クスクス」


優凛は笑ってる


『笑い事じゃないんだよ///?』


「ごめんごめん!けど夢だと思ってたんでしょ?幸せじゃない///大好きな人が2人いて愛されたんだからクスクス…」



はぁ…バカにしてる…


「けど…心太兄ちゃんも止めてくれたらよかったのにね!」

『えっと…那奈が誘っちゃったみたいで…///』



琴音は真っ赤になって

「それは仕方ないね///」


そう言った



けど2人とも


「那奈が無理矢理されたんじゃなくて、その間幸せだったんならよかった♪」


って言ってくれた///



軽蔑されるかと思ったけど、那奈の事心配してくれてる



なんだか嬉しくて2人を抱きしめちゃった♪


「ちょっと…那奈///」


「お姉ちゃん苦しい///」


『心配してくれてありがとう!』


「「いいえ///これからも気をつけてね?」」


『うん!!』

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