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~初恋~

第68章 ドキドキ戦国時代村


最後に着物の裾を整えるために着物の中に手をいれたタツキさん



内腿を撫でられた///

『ちょっと…タツキさん///』


やっぱりおかしい…わざと?!



タツキさんは手を離して


「よし!これでOKです♪」



そう言って那奈の前に立ちクイッと那奈の腰をタツキさんの腰に近づけた



『ちょっと…タツキさん///やめて下さい///』



那奈がそう言うと


那奈の顎に手を添えて顔を近づけてきた


えっ…?///



キスされる!!!


そう思って顔を反らしたら


「タツキさんそろそろ出番です!」


部屋の外から声がした



「今行きます!!」

タツキさんはそう返事して



「行きましょう」



そう言って那奈の手を引いて歩きだした



な、なんだったの今の…///





お侍さんのタツキさんに触れられて那奈はすごくドキドキしていた///



イヤじゃなかった…///



だ、ためよ!!那奈には心太くんがいるんだもん///



そう、ただお侍さんだったから変にドキドキしたのよ…多分!!!



そう言い聞かせて舞台へ


軽く説明を受けて


いざ本番です



き、緊張(泣)


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