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メイド喫茶へようこそ

第9章 葵の場合~お兄ちゃんのいたずら~

「コーヒーおかわり」
「かしこまりましたぁ~!」



頭を下げたとき、お兄ちゃんが耳元に口を寄せて囁いた。



「…さっきトイレで渡したアレ……ちゃんと挿れてる?」



ゾクッ………



囁かれただけで、まるで性感帯をさわられたように、身体が反応する。



「は、はい……」

「ちゃんと見てるからね」



お兄ちゃんはにたぁっと笑った。






“アレ”とは“バイブ”



私はお兄ちゃんの命令で、今おまんこにバイブを挿れて働いてる。



もちろん挿れてるだけでも…とても仕事どころじゃないのに

お兄ちゃんが手に持っている、スイッチがいつ入れられるかと思うと………



おかしくなっちゃいそう………

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