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メイド喫茶へようこそ

第9章 葵の場合~お兄ちゃんのいたずら~

「はぁっ………」



トイレに入って少し一息つく。

こんな…バイブ入れながら仕事なんて、やっぱり無理…!








ガチャッー…








そのとき、お兄ちゃんとさっき写真撮影をしたご主人様が入ってきた。



「葵ちゃ~ん」
「お、お兄ちゃんっ……この人は?」

「こいつは俺の仲間だよ。…もう限界かなぁ?」
「限界…!もう無理だよぉ……!」



私は泣きそうになりながら、お兄ちゃんにすがる。



ブルルッッ…!!



またバイブが強く震える。



「ひゃっっ……あぁんっ…!」



足がガクガクして立っていられない。ついに床に座り込む。



「必死に耐えながら接客してる葵ちゃん…最高に可愛かったよ」

「あっあぁっ…と、とめてぇ…!」



何度イキそうになってるかわからない。

もうだめぇ……!!

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