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君の支えになりたくて

第2章 帰り道

ほんと感じ悪い奴……


俺は、靴を履き終わり校舎を出ようとした


その時だった


「ねぇ君が、A組の転校生っしょ?」

「へ~可愛いじゃん」

「これから俺らと遊びに行こうよ」


他のクラスの男子3人が神田のぞみを囲んでいた


ふ~ん


やっぱ顔立ちいいし、男子から人気なんだ


俺は、そんな彼女と男子たちを無視して横を通り過ぎた


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