テキストサイズ

君の支えになりたくて

第4章 真実

でも俺は、聞き逃さなかった


「クスクス……いい気味よね~」


そう笑いながら帰っていく女子たちの声を


俺の予想が正しければ……


あいつらになんかされて教室に来れないんじゃないかって


俺は、取りあえず体育館へ向かった


ったく女ってのは、本当…


こえー生き物だな



ストーリーメニュー

TOPTOPへ