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君の支えになりたくて

第4章 真実

―――ギィー…


体育館の重い鉄の扉を開くが体育館に誰も居なかった


バレー部やバスケ部……外に走り込みにでも行ったのか??


俺は、取りあえず体育館内のトイレへ向かった


「……神田さん?……居る??」


女子トイレの入り口でそう呼ぶが当然のように返事なし…


体育館には、居ないのか?


そう思い俺は、体育館を出ようとした


しかし目についたのは、用具室だった


外からモップがかけられ扉が開かないようになっていた


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