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君の支えになりたくて

第4章 真実

……まさか


用具室に閉じ込められてるんじゃねーよな…


つーか明らかにあのモップおかしいもんな……


俺は、用具室の前まで来るとモップをどかし


扉と開いた


―――ギィ…


薄暗い用具室の中


扉を開け差し込んだ光……


そこには、小さく体育座りをした女の子の姿があった


………それは、まぎれもなく彼女だった



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