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君の支えになりたくて

第1章 春の日


『なぁ…あんた誰だよ』


「おいっ!新崎静かにせんかいっ」


俺は、またじーさんに怒られた…


『チッ…なんだよ感じわりぃ奴』


俺は、彼女に聞こえるようにそう言うと授業に取り掛かった


なんだよ…


名前くらい言ったっていいじゃねーかよ


ほんと感じわりぃーっつの


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