テキストサイズ

壁一枚 2nd

第8章 やきもち



孝志「…仲良いんだね」

美緒「中学の時の友達だからね」

孝志「友達ね…」

美緒「…」


勇樹とは
中学時代の友達で
それ以上でも、それ以下でもない
でも孝志は
美緒と勇樹の間になにかあるのではと
疑ってる様子だった


美緒「先生、ここだよ」

孝志「…」


その後
気を取り直し
レストランへ向かった二人
しかし勇樹との事があったせいか孝志は
食事の間もずっと不機嫌そうなまま
楽しいはずのデートは
最悪だった


ストーリーメニュー

TOPTOPへ