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壁一枚 2nd

第11章 男は狼



美緒「んっ」

孝志「声…聞こえちゃうかもよ…」

美緒「みんなもう寝てるよ…」

孝志「…そうだね」

美緒「んっ…あっ、んんっ…」


声が漏れないよう
抱き合いキスをしながら肌を触れ合った
勇樹に触れられた時と違う感覚に
美緒の体は熱くなり触れ合うだけでなく
さらなる刺激を
求めた


美緒「…先生」

孝志「何」

美緒「こういうの…久しぶり…だから…
だから…」

孝志「だから?」

美緒「我慢…出来な…あっ!?」

孝志「俺も」


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