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黒子を溺愛

第2章 お兄ちゃん~赤司征十郎side~


俺は征十郎。この家の長男だ。

起きてから先ずやることは、顔を洗う、ではなくテツヤを起こすことだ。

毎日違うヤツがテツヤの布団に潜り込んでいる。

今日は誰が潜っているのか…
楽しみだな…


このためだけに早く起きている。


そう、テツヤの布団に潜り込んでいるヤツにお仕置きをするために……


征「さて、テツヤの部屋へ向かうか」


僕の部屋は一階だが、テツヤの部屋は二階なので階段を上る。


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