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全部、愛してた。

第3章 空と輝の関係

「だけど…輝が優しく愛してくれるなら…大丈夫だと…思う。」



「空…。」


輝、顔、真っ赤だよ?

嬉しかったのかな?



「じゃあ、僕のこともう避けないでよ?一緒に学校も行ってよ?」



「うん、わかった。ごめんね?今まで…。」



「僕こそごめん。空の初めて…大切にしてあげられなくて…。」



「もういいよ。輝、仲直り…しよ?」



2人で小指を絡めて、約束。


そして、そのあとは…



輝と…1つになった。

優しく、愛し合った。


ありがとう、輝。

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