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男の娘と痴漢電車。

第2章  


「あんなん…?」

「あの親父達にヤられてる時みたいなのだよ」

「なっ…!違います!!」

「そうか…じゃあ俺のおかげかな?」

「へ?」

「だって、俺がお前の尻調教してやったじゃん?」

「そ、そうですけど…!!」

「まあとにかく部屋入れ」

しゃべっている間に、ある部屋の前にいた。

ガチャリとドアが開く。

「お邪魔します…」


―何度も、ここで行かなければよかったと後悔した。

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