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中学生でも・・。

第5章 王様ゲーム。


私は6番だった。

「んー。六番がイタ電で好きですって言う♪」

「えっ?!」

「あ、奈々なんだぁ♪」

「うぅー・・・。じゃあ、かけてきます。泣」

プルルル♪♪

~~♪♪

「もしもし?」

『もしもし。』

「好きです!」

ブチっ。ツーツー。

「來にかけてるし(笑)」

「まぁ、いいか(笑)」

「じゃあ。次いこ。」

『王様だーれだ!』

「あー!俺だ!」

って、叫んだのは勇気君だった。

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