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中学生でも・・。

第5章 王様ゲーム。

私は3番だった♪

「じゃあ、二番と三番がキス(笑)」

「やーーーーーっっ!」

思わず叫んじゃった。
キッキスとか好きな人とやるものだよ?!

「王様の命令は絶対だよ!」
ってりゆちゃんがいった…。
りゆちゃんの、鬼ーーー!

「でも、二番って誰?」

「…俺。」

って言ったのは、ヒロ君だ。

そのとき、私は健太くん以外の男の子が悲しい顔をしたところまでみてなかったの。

「じゃあ、軽くでいいから!ね?」
りゆちゃん、なぜかノリノリ…。



「ヒロ君…。軽くだからね?」

「…うん、」

ちゅっ。

「…………………」

沈黙が続いた

「ねっ、ねえ。もう王様ゲームやめない?」

『うん。やめよ!!!』

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