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僕のこたえ

第13章 プレゼント

今日は君が僕の背中を見ているだろうか?


まさかな…欲をかいてはいけない。


君と僕は友達だ。


また少し切なくなった。


だけど、君にプレゼントを渡せた事の方がずっと嬉しくて

僕は気分上場で、デパートを出た。


外はやっぱり北風が強くて冷たい風が頬を差した。


それでも僕は若干にやけた顔で
前を向いて軽やかに歩いて行った。


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