テキストサイズ

僕のこたえ

第27章 暑さの誘惑

美奈もベッドに腰掛けペットボトルのお茶を飲んだ。


喉が伝うお茶は美奈の体内を通るのが分かる。


ああ、愛海ともこんな事あったなあ。


「はあ、もう暑くて勉強とかムリだし」


ベッドにゴロンと無防備に寝転ぶ美奈。


中学生のくせに四肢が長く色を放つ。


マズいな…僕。


さらにお茶を流し込んだ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ