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僕のこたえ

第40章 柄にもなく

腕時計に目をやると10分前だ。


まだまだだな…と思った時~


「東先輩!」


遥香ちゃんが笑顔で僕の前に現れた。


桜の色のようなブラウスがそよそよ揺れて遥香ちゃんの周りだけ桜が満開に見えた。


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