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僕のこたえ

第6章 二学期のはじめ

二学期が始まった。


時田さんはもう僕の左横にはいなかった。


委員会の仕事以外は口をきく事もなかった。


そして、自然と僕の目は君を追ってしまう。


だけど君は変わった。


依然よりずっと女らしく美しく輝いていた。


僕は余計ときめいた。


君を遠くから目で追っていると、君が美しくなった原因がすぐ分かった。


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