テキストサイズ

僕のこたえ

第6章 二学期のはじめ

君はいつもアイツの横で幸せそうに微笑んでいた。


アイツに向ける眼差しは眩しいくらい美しい。


僕はそんな君に前より増して夢中になった。


目が離せないとはまさにこの事だな。


僕は自分に嘲笑した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ