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僕のこたえ

第44章 僕の告白

階段を二つ飛びで駆け上がり、
壁の部屋番号の掲示を目で確認しダッシュで右に曲がり、
奥から2番目のドアを思い切り開けた。


バーンと勢いよく扉が開くと、五人いた男女が一斉に僕を見た。


三人の男と二人の女の子。


二人の女の子は酔った男に抱きつかれ、一人の男は機嫌良く唄ってた最中だった。


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