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僕のこたえ

第44章 僕の告白

バイクを停め、駆け足でカラオケボックスに入った。


部屋番号を聞いてなかった。


僕は遥香に電話した。


なかなか出なくてハラハラした。


『東先輩っ!』


漸く繋がった。


『遥香!どこの部屋だ?迎えにきたぞ』

『201ご…きゃっもうやめてぇっ…』


『遥香っ』


応答がない…


ヤバいっ…僕は電話を切った。


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